Web会議やWeb面接の機会が増えてきた昨今。
モニター越しの自分の印象はどうですか?
「顔が暗い」「いつもより老けて見える」「体調悪そう」など、写りがあまりよくないなと感じることはありませんか?
写りが悪いと、相手に与える印象にも影響します。
取引先や面接などでは、できるだけ良い印象を与えたいですよね。
そこでおすすめなのが“照明 “を活用する方法です。
「照明?女優でもないし必要あるの?」と思われるかもしれせんが、これが意外と馬鹿にできないのです。
モニター越しでコミュニケーションをとるWeb会議では、写りは重要なポイント!
ということで今回は、Web会議やWeb面接で好印象につなげるための照明活用法をご紹介いたします。
照明活用のメリット
- 明るい印象になる
- 顔色がよく見える
- 清潔感が出る
- ほうれい線・シワが目立ちにくくなる
会議を行う場所の環境にもよりますが、照明なしだと画面がぼんやりしたり、逆光・影などで暗くなったりして「あれ?体調悪い?」「いつもより老けて見える…」「雰囲気が暗いなぁ」など、印象が悪くなりがちです。
当然写ったインカメラの自分が、あまりに人相悪くてびっくりしたなんて経験ないですか?
私はあります…
以前どこかで見かけた、「照明使って。押入れから参加してるみたい」というコメントが忘れられません。それくらい、相手にとって印象が悪くなっている場合があります。
しかし、きちんと照明を当てることで、顔色が明るくなったり、人物がはっきり写ったり、シワやほうれい線が目立ちにくくなったりと、写りが良くなることはもちろん明るい印象を与えることができます。
取引先とのWeb会議、「どよ〜んと暗い画面の相手」と「明るく清潔感のある画面の相手」とではどちらが好印象でしょうか?
これは、女性男性問わず、「画面が暗い」「顔色が悪く見える」「顔が良く見えない」という場合は導入をおすすめします。
照明を上手く使うコツ
照明の使い方にはコツがあります。
より効果的に使用するためにポイントを抑えておきましょう。
① 照明は顔に当てる
自分の後ろに照明を置くと逆光で顔が暗くなるため、照明は顔の前に置きましょう(PC・スマホに写り込まないように)。メガネの場合は、直接当てると光が反射するので、斜めにずらして当てると良いです。
② 照明に当たる部分を、部屋で一番明るい場所にする
顔に照明を当てていても、その照明よりも明るい日差し・照明があると、綺麗な写りにはなりません。カメラに写る範囲で一番明るい場所は顔!が重要なポイントです。
照明の種類
Web会議で便利な照明はいくつかありますが、中でも扱いやすいオススメのタイプがこちら。
LEDリングライト
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丸い蛍光灯の小さい版のような照明です。
広範囲に光を当てることができ、影ができにくいのが特徴です。
スマホでWeb会議を行う場合は、リングライトの中心にスマホを設置できるタイプが大変便利です。
他にも、スタンド付きで高さ・角度の調整が可能なタイプ、クリップ式でPCなどに取り付け可能なタイプ、色味・光の強さ調整機能付きなど、リングライトの中でも種類が豊富にあります。
みんなはどんな照明を使っているのか少し検索してみると…
- アームライト
- スタンドライト
- 撮影用ライト
- 間接照明(眩しくて目が辛い方にはオススメ)
- レフ板
など様々で、中でも「照明5つ使っている」という強者も…!!
個人的には、性能はもちろん、設置・調整が楽で、場所をとらないものがいいですね。
WEB会議・WEB面接以外にも使える
- 動画撮影(YouTube、動画配信など)
- 写真撮影(人物・自撮り・ペット・料理など)
- 商品撮影(メルカリ用など)
- プライベートでのビデオ通話
- メイクのお供
しっかりした照明が一つあると、Web会議・Web面接以外にも幅広く活用できるので、持っておいて損はないかもしれません。
まとめ
Web会議ではモニター越しにコミュニケーションをとるため、写りは重要なポイントです。
顔出しの会議で「顔が良く見えない」「画面が暗い」というのは、その人の印象を悪くするだけでなく、相手にストレスを与えてしまっている可能性もあります。
今回は照明のお話のみでしたが、「画面の明るさ」「背景の写り込み」など、少しの工夫で印象アップに繋げることが可能なので、ぜひ試してみてください。
「顔がはっきり写る」「肌がキレイに見える」それだけで印象は大きく違います。