インターネットコンテンツが充実する昨今、自社独自のサイトでの集客を行っている会社は多くいるが、苦戦している中小企業が多いのが現状です。
今回は自社サイトで集客出来ていない企業のどこに問題があるかまとめてみました。
下記一覧からご覧ください。
◆内部要因
①SEOキーワードの設定が行えない。
普段新着情報とブログの内容だけで終わってないだろうか?
検索によりひっかけるにはh1やtitleと呼ばれるタグに適正な情報が入っている必要がある。
②スマートフォン対応
言わずと知れたことですが、対応してないとスマートフォンサイトでPC画面が表示されるので、文字が小さすぎて読めません。今はスマートフォンからのアクセスが7割前後なので、必須です。
③情報量を増やす仕組みが無い。
CMSと呼ばれるユーザー側から簡単に編集できる仕組みであれば良いですが、昔ながらの制作手法でプログラムを1から入力するやり方があります。こんなやり方してる会社は終わってるので取引をやめた方が良いです。余談ですが、知名度の低いCMSも編集がしにくいのでやめた方が良いです。
④価値の無い情報
日々更新を行うにあたって、ユーザーに有益で無い情報は双方メリットがありません。
検索キーワード用に文字を編集してもエンドユーザーにメリットが無ければ、最終的に無価値になります。
⑤狙うキーワード
競合他社が多いキーワードでの戦略はコストと時間がかかります。
狙うキーワードが難しければ、ミドルキーワードやスモールキーワードと言った取りやすいキーワードを狙うことをお勧めします。あくまで費用対効果を見てからの判断になります。
⑥共通設定
各ページで共通の設定となるキーワードがあります。それが狙っているキーワードで無ければ調整が必要です。社名のみを出した共通キーワードはもったいないです。
⑦関連の低い情報
業種やキーワードに関連のない呑みに言った話やゴルフ等の趣味の話はサイトのマイナスになるのですぐにやめましょう。あなたの私的な情報でサイト価値が下がってます。
◆外部要因
①SEO業者
知識の無いSEO業者に任せると順位が下がることもあるし、費用対効果が合わず順位もそれほど上がらない可能性が高いです。順位を伸ばすなら期間を決めて頼みましょう。すぐに上がらないキーワードもありますが、1年以上かけるのは費用対効果が悪すぎます。
②制作会社
制作後そのままWebのマーケティングやSEO対策任せてませんか?
制作会社はHPを作る会社でwebプロではありませんよ
さらにSEOのプロでは無いので、サイトの仕組みもSEO向けでは無い事が多々あります。
③広告運用代行
付き合いで適当な業者に広告運用任せてませんか?
広告運用は会社によって運用方法が異なるので、制作会社や個人でやると費用対効果合いません。
ちなみに当社ユーザーは他社で10万円広告日をかけて1件も反響無かった事があります。
ドブに捨てるのはやめましょう!